こうのいぬ

    こけし工人(職人)がつくる玩具に、赤ん坊を籠にいれてあやす嬰児籃(えじこ)を模したものがあります。その愛らしい姿からは、忙しい農作業のなかでも子どもへ向けられた、親のあたたかな眼差しも感じられます。嬰児籃を背に乗せた「こうのいぬ」は、こうのとりのように赤ん坊を運んでくる戌を想い描きました。(橋本恒平)

    張子:こうのいぬ 1,800円(税込1,944円)

    こうのいぬ
    こうのいぬ

    橋本恒平
    津軽系こけし工人五十嵐嘉行氏に師事。現在は東京で会社員として従事する傍らこけしや張子の制作も行う。イラストレーションに『はじめましての郷土玩具』(甲斐みのり著/グラフィック社)、『伝統こけしの本』(萩原健太郎著/スペースシャワーネットワーク)など。
    *人形の型は松崎大祐(張子作家)による

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