11月23日。
現代では「勤労感謝の日」とされますが、元は宮中をはじめ全国の神社で「新嘗祭*」が行われる日です。
その年に収穫された新穀を神様に供え、秋の恵みに感謝するお祭りです。
祝い膳のお箸の包みを折る、玄米から精米する、五ツ星お米マイスター・金子真人さんによるお米のお話を聞く、など。日本の米文化にふれるワークショップです。
新米を炊いてつくったおむすびもお召し上がりいただきます。
*平成29年の新嘗祭は11月23日(木)、午前8時30分より氷川神社拝殿にて斎行されます。どなたでもご参列いただけます。
むすびcaféのワークショップ お米をいただく
日時 | 11月23日(木・祝) |
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時間 | 10:30〜12:00 13:00〜14:30 |
定員 | 各回8名 |
金額 | 税込2000円(ワークショップとお話、おむすび付) |
講師 | 五ツ星お米マイスター 金子真人さん 全国の産地を訪ね、田んぼを取り巻く環境、栽培方法、生産者のお米に対する想い日々おいしいお米をとともに消費者へ届ける。お米コンテスト審査員、テレビやラジオでの講演、食育活動、世界に向けてお米の普及活動など幅広く活躍中。金子商店はむすびcaféから徒歩30秒です。 (株)金子商店「結の蔵」 https://yuinokura.jp |
受付 |
お電話もしくはメールにてお問い合わせください。 049-226-1260/info@musubicafe.com ※キャンセルについて |
内容 |
◎祝い膳のお箸の包みを折る 埼玉県小川町の手漉き和紙を使用し、祝い箸を折り、包みます。(監修 折形デザイン研究所) ◎籾から玄米そして白米への過程を辿る ◎お米にまつわるお話をきく ◎新米をいただく |
祝い箸包み
埼玉県小川町でつくられる手漉き和紙を使用し、
伝統的な折形の作法で祝い箸を包みます。
(監修:折形デザイン研究所)
小川町の和紙はおおらかな風合いをもつ和紙です。
豊かな自然のなか、昔ながらの製法で一枚一枚人の手で漉いてつくられます。
新米をいただくお膳に相応しく、白い和紙に稲穂あしらい、
麻苧(あさお)で結んで仕上げていただきます。
稲穂は今年のコシヒカリの新米を特別に譲っていただきました。
和紙、稲穂、麻苧は神社にてお清めいただいたものをご用意いたします。